日本語教師の日記

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【継起表現とは】平成29年度 日本語教育能力検定試験Ⅰの解説 問題1の(11)

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H29日本語教育能力検定試験Ⅰの問題Ⅰの(11)は【二つの出来事の継起を表す表現】です。

継起とは、つづいて起こること。

継起表現とは、時間的な前後関係を表す表現です。

各選択肢を見てみると、

1から4はいずれも、前件のあとすぐ後件が起こったという意味ですが、

5の「事前に連絡するなりなんなり、できたはずだ」の「~なり~なり」は、わたしがいつも持ち歩いている『中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック』p63によると「選択的列挙」であり、継起ではありません。継起の「なり」は同本p455にあります。

継起の「なり」の例:お店に入るなり、猫にとびかかった。

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日本語教育能力検定試験の勉強にも授業準備にも役立つすばらしい本ですが重すぎて鞄と肩が死ぬ…。電子化してください。お願いします <(_ _)>.

日本語教育能力検定試験の解説
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